赤ニキビが出来た時、跡が残った時の対処法
肌のトラブルの代表的なものには、ニキビがあると思います。
ニキビは思春期から大人になっても、肌トラブルの悩みの種になる事が多いものです。
その原因にはいろいろなものがありますがあまりにも努力しても改善が見られない場合には「美容皮膚科」を受診する事がおすすめです。
ニキビはもちろんの事、若いころに出来たニキビ跡にも対応している事があるので相談してみる価値はあるのではないでしょうか。
ニキビの種類
赤みを帯びたもの、白いプツっとしたもの、大きく盛り上がったものなど、たくさんの種類があります。
中でも赤みを帯びている赤ニキビは出来てしまうとその後どのような後遺症を残すのかわからない存在ですので、早めに治療をした方が良いと言えます。
ニキビ跡で赤みが残っている場合
ニキビが出来て、炎症を起こしている状態が赤いニキビです。
これが出来て半年以内のものは炎症の後が残っている状態と判断されます。
1年程度経過してもニキビ跡が残っている場合には、肌の表皮や真皮層までダメージを受けていると診断される事が多く、なんらかの処置が必要になります。
赤ニキビの跡で困っている時は
ニキビが出来て半年以内の物に対しては、赤い色に反応するレーザーで光治療を行う事があります。
1年以上経過した赤ニキビの跡には、コラーゲン生産を促すレーザーである、ヤグレーザーピーリングや、フラクセルレーザーを使用することがあります。
赤ニキビは炎症を伴うニキビなので、出来たと思ったら、早めの対処が必要になります。
潰したり、引っかいたりせずに、出来るだけ清潔を保ち、あまりにも症状がひどい場合には美容関係の皮膚科やクリニックに相談する事がおすすめなのです。
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